今年も一年ありがとうこざいました。

 毎月若殿の写真をとっていたのを一年分まとめてみました (しかしよくみると二ヶ月分入れるの忘れていた)。こうやってみるとお二人が跳び蹴りをしあいながらも元気に健やかに過ごされていたことが分かり、幸せな気分になります。 7月には二人の部屋が空き巣に物色されるという事件がありました。しかし、幸いお二人は無事で、9月には犯人も捕まりました。

 今年もう一つ心痛む話題は、殿と姫の故郷であるオーストラリアが大火災に見舞われたこと。もともとオーストラリアは小雨の地域なので、木は水分が少なく樹脂で体を守っています。ところが昨今人間の活動によってもたらされた地球温暖化によってオーストラリアは異常高温となり、油の塊である木は次々と自然発火して、オーストラリア中の森を焼き尽くしていきました。

 これだけ狂った状態なのに、二酸化炭素二大排出国の米中も、日本も具体的な策をとっていません。自業自得の破局的な結末がチラチラみえているのは多分私だけではないはず。他の生物たちのためにも人類はこの文明のあり方を見直す時期がきていると思います。    

さて次は、明るい話題。

 小鳥グッズで有名なプレミィ・コロミィがオンラインで福袋を売り出していたので、丁度クリスマス時分に届くこともあり、頼んでみました。

 ことり福袋はクリスマスを惜しいことに一日すぎた26日につきました。

 福袋といえば、サイズに合わないもの、好みに合わないものが入っていたりすると微妙な気持ちになるものです。したがって、これから注文される方の参考のために中身をご披露。

 以下の写真は、カーディガンと室内長袖ワンピとヘッドバンドとソックス、いずれも鳥マークつき。ワンピはかなりゆったりしているので、普通サイズの背丈の女性であれば大丈夫です。

次の写真は机の下で脚をあっためるレッグウォーマーと巾着袋。これもサイズ関係なし。セキセイインコとオカメインコ柄がもれなくついていて、セキセイもオカメもいる我が家にぴったり。私的には何も無駄にならない内容でした。

 今年は我が家のお鳥様たちは無病息災だったのですが、お隣のヘルニアのセキセイのピーコちゃん(なぜ高齢の方のインコはみなピーコちゃんなのだろう)が夏と秋に体調をくずし、飼い主さんがご高齢なので、私が代わりに小鳥の病院につれていったこともあり心配でした。

 幸い現在は小康状態で何とか安定しているもようです。ピーコちゃんは女の子なのによくおしゃべりする賢いセキセイで、時々かすかにとなりから彼女の声が聞こえるとほっとして幸せな気持ちになります。

 幸せって多分こういう、小さな日常が続いていくこと。なので、みなさんとみなさんの小鳥の上に来年もたくさんのよい事がありますように。

今年もありがとうございました。