出世鯉でサーフィン

  
5月1日より令和に改元したことにより、若殿と花姫は2つの時代を生きるインコとなりました。ちなみに、その母は3つの時代を生きることになるという・・・。

 平成は災害が多かったので、令和は穏やかな時代になればいいと思います。インコ抱えて被災民とか難民とかなるのはホントごめんなので。
 
 5日の端午の節句は、古来、男の子の健康な成長と将来の出世を祈願する日。あくびちゃんのお母様からいただいた漆の匂いがする兜をインコ仕様にしてまつる(ホンモノの若殿の羽でカスタマイズしたで)。いつも、我が家のインコたちを見守ってくださり、ありがとうございます。

 そして、若殿と姫の二羽は近所の鯉でサーフィン中。中国の言い伝えによると、黄河の源流(チベットか?)には龍門があり、川をさかのぼってこの門をくぐった鯉は龍に変わるという (鯉が出世魚といわれるのはこの故事のためらしい)。

 龍の背中にのる子供といえば、まんが日本昔ばなし。彼らとの終わらない物語と出世を願い、出世魚でヒャッハーなサーフィンをしてもらったのです。

 新しい時代、ふたりとも病気や怪我や事故と無縁で幸せに過ごせますように。