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09年ヴァレンタイン、ごろう様は母のおくった金ぴかの箱を前にドン引きしていた(写真微妙に腰が引けてますよね)。
ごろう様「何これ、越後屋から悪代官へのワイロ?」
母「あなたは関東のオカメインコなんだからボケなくていいのよ。母からの心ばかりのゴディバのチョコの詰め合わせじゃない。」
ごろう様「ていっても、オカメインコは健康上の理由からチョコ食べらんないし。」
母「中身は母が責任をもっていただきます。ごろう様は箱で遊んで。だから箱のりっぱなの選んだんじゃない。あ、あと、横浜のまろん姫さまと、大阪のあくび母さまなどのオカメインコ教のおともだちから、チョコが届いているから、お礼を申し上げるのよ。」
ごろう様「うわっ。惑星直列チョコに、赤・黄ハートのチョコ! ありがとうございます。ホワイトデーにはお返ししますね。」
そして、三月初め、母はまたオカメインコの神の導きにあうことになる。
学生とともにたまたま訪れた韓国の慶州で、たまたま食事に入った店が、インコ・マニアの経営する店だったのだ。屋外のガラス張りのケージにはルリ金剛インコ、キバタン、ヨウム、店の中からも見えるケージの中には、黄金メキシコインコ、オカメインコ、オオオオハシなど。インコたちは羽つやもよく、人にもなついていて、まあ幸せそう。」
韓国旅行で慶州を訪れるオカメ・インコマニアにインコ・マニアは必見だ。場所を言いますと、古代の天文台の遺跡、瞻星台ちかくのクロサムパプという名のお店です(TEL 054-749-0600)。サムパプとは野菜の葉っぱにいろいろなお野菜を包んで食べる伝統料理。ガイドブックにものっているお店です。
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