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シッポ物語(付オカメグッズ情報)


 


こどもの日の前になると、大阪のあくびちゃん(ノーマル♂)のお母様が、こどもの日を記念したグッズを送って下さる。一昨年は木製こいのぼり、昨年は鯉のおきもの、ときて今年は鯉の壁掛け。あくびちゃんも同じものをセットで用意してもらっているらしく、こどもの日は二人で勝手に日本中のオカメちゃんの健やかな成長を祈っているが、ごろうちゃんに見せるとイカクされる・・。

ちょっと記録のため、ごろう様の近況を記す。
去年の暮れ、我が家のセキセイのおとうさんシゲチヨがガンで落命した。末期の日々は彼の体温を保つため部屋の温度を上げまくっていたところ、ごろうちゃんは何度となく盛大な換羽をした。オカメインコの羽の中で一番大きなものはシッポの羽である。一番長い尾羽は二枚ときまっており、両方がなくなることはない。一枚が抜けてからそれが元の長さにまで再び育つまでたった十数日で、その間は五月の新緑のようにもう不思議なくらいの高速でシッポ羽は育つ。しかし、今回はちょっと様相がちがった。

一枚目のシッポがぬけてまた生えてそれが完成したと思ったとたんに、すぐにもう一枚が抜けてしまったのである。このぬけた尾羽は生えてから半年もたってない新しいもの。その羽は再び生えて育ちはじめたが、何が気に入らないのかごろうちゃんは、途中でくいちぎってしまった・・・。たぶん痒いか何かでキレたのだろう(我慢がないの)。

そしたらその喰いちぎった尾羽のかわりが、待てど暮らせど生えてこない。

尾羽が一枚というのは不安なもの。だって、残る一枚が換羽でぬけたら、トサカのあるキジバトになってしまう。それに飛ぶ時不便だろう。で、ずーっとハラハラみていたのだが、四月にはいってやっと二本目が生えてきて、途中で食いちぎらないよう祈っていたら、つつがなく伸び続け本日、ほぼ規定の長さにまで成長した。
尾羽二本体制の復活である。安心した。

さらに、ここ数ヶ月で手に入れたオカメインコグッズを記録のためにあげときます。ティッシュボックスはTENTE社のもので、同じくオカメインコのハンドタオルを生徒さんからプレゼントされてこの会社を知りました。エコバッグは従兄弟にプレゼントしてもらったアフタヌーンティー(Afternoon tea)製です。


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