[マスコットキャラごろうちゃん | 前のページ | 次のページ]

『水戸黄門』オカメインコの森バージョン

　　本日はごろうちゃんの末永い長生を祈念して、長寿番組『水戸黄門』を、わが家の関係者でキャスティングしてお届けしたいと思います。
　　このドラマはフィクションです。しかし、実在の国・人とはいっさい関係ないとはいえないところがこのサイトのすごいところです。

キャスト
(ここに名前のあがっていないキャストは近代チベット史を勉強すると誰だかわかります)
ごろう公　ごろうちゃん
助さん　餓鬼道
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　角さん　御嶽ちゃん　(毎晩お参りにいく御嶽山神社にいる猫)

　これまでのあらすじ。　ごろう公一行は、峻険な山間地域の国、西藏藩にさしかかった。この藩はもともとは第14代藩主である大海法王のおさめる平和な仏教国であった。しかし60年前、隣国の牛沢東(モーたくとう)藩が攻めてきて、大海法王は印度藩に亡命した。以来、西藏藩の人々は牛沢東藩の占領に耐え続けながら、大海法王の帰りを待ちわびていた。ごろう公は、助さん、角さんとともに、牛沢東藩の藩主の悪事を暴いていき、ついに、牛沢東藩主をおいつめた。そして・・・・

　ごろう公「助さん、角さん、こらしめておやりなさい」
　助さん・角さん、「はっ、かしこまりました。」

　(チャンバラシーン。助さん・角さん圧倒的につおい)

　助さん「ええ〜い。ひかえいっ、ひかえ〜い。ここにおわします方をどなたと心得る。甘えん坊将軍、御可愛鸚哥ごろう公なるぞ。一同、頭が高いっ。ひかえいっ、ひかえ〜い」

　　(荘重なバックミュージックが流れ、一同恐れ入って平伏。)

　ごろう公「牛沢東藩主、これまでの不埒な悪逆三昧、断じて許せません。あなたも武士なら、この場で腹を切りなさい。」
　
　牛沢東藩主「ううーむ、もはやこれまで。お命頂戴つかまつる」と抜刀して、飛び出したところ

　石濱裕美かおる(愛情出演　笑)にばっさりと切り倒される。
　
　ごろう公「これにて一件落着。」(微妙に別の作品がまじっていることを深くお詫びします)

　(ナレシーション　このあと、大海法王が西藏藩に戻られて、人々は末永く幸せに暮らしましたとさ。)

　そしテーマソング。

　♪じ〜んせい笑いがひ〜つようさ。・・・　

※　見直してみたら、たんなるオヤジギャグだな。書いてて思ったんだけど、何もみなくても、クライマックスシーンのセリフがそれらしく書けるってのはもう潜在意識にすりこまれてるったことだ、すごいね、水戸黄門。