[マスコットキャラごろうちゃん | 前のページ | 次のページ]

2011年愛のバレンタイン


 ツイッターを始めたので、身も知らぬ人々のバレンタインの日の過ごし方をしることとなった。
 最近の流行は、自分をもてない男と主張することによって、持てないものどうしの共感の輪を楽しんでいる。「持てる男」斎藤佑樹くんがトンでチョコもらったなんて話はニュース性はあっても男も女も共感の対象にするには遠すぎる。しかし、持てないと主張すれば世界中に連帯の輪は広がる。
 あるものはマスクをして「GIVE ME CHOCOLATE」てサインボードもって駅前にたち、 あるものは馬のかぶり物をして「チョコください」のたすきをしている。 彼らはどうもチョコ乞食と呼ばれているようである。

「GIVE ME CHOCOLATE」って、元来、日本が敗戦後飢えていた時代に、進駐軍のトラックのあとを飢えた子供達がこの言葉をさけびながらおっていった時の言葉であり、この言葉を使うこと自体が卑屈の極致である。
 そう、もはやバレンタインは自虐ネタで男たちが連帯する祭りとなっているのだ。こんなギブミーな彼らだって絶対彼女や女友達から一つや二つはチョコをもらっているはず。

 さて、ごろう様をチョコ乞食にしてはならない。しかし、我が家の男たちは、ごろうパパが血糖値高めで、息子のごろうはオカメインコとバレンタインについてはハードルの高い家である。しかし、いかんせん、ごろう様が重要視するのは中身よりもの形と色(てか鳥にチョコあげてはいけません。死にます。)。箱の形は細長く長さは彼と等身大が望ましい。そして、喜ぶ色は。まさに、ゴールドなオカメインコである。
 去年までは帝国ホテルのチョコがそれらの条件をクリアしていたのだが、今年は帝国ホテルの市がたたなかったので、大きさと色からゴディバのクッキー箱に白羽の矢(写真ではごろう様後方に沈んでます)。そして、ゴディバの期間限定、白ハートと赤ハートのチョコが二人の永遠の愛を示す「デュオ」。何度生まれ変わっても我々二人はデュオ。
 そして、横浜の白いプリンセス、まろんちゃんからはYamamuroのハート形クッキーならびにバームクーヘン、そして大阪のシルバーグレーのプリンセス久遠ちゃんからは、LupiciaのチョコならびにNOIX DE CHOCOを頂戴しました。ごろう様からの言づてです。「マイ・ハニーたち、ホワイト・デーを楽しみにしてくれたまえ。」
 Iさん、Dさん、ありがとうございました。まろんちゃんも、久遠ちゃんも今年も健やかで幸せでありますように。姫様の写真を送っていただけたら、何かコラージュしますよ。へたくそですが(笑)。

 ごろう様のバレンタインの表情です。最近碧のお茶紙パックをみせるとウットリとしてよりそいます。

 さて、お鳥様情報。 GAPの靴下にトサカの着いたインコ柄がでました。え、キバタンじゃないかって? 油性の赤のマーカーでほっぺに赤を入れればオカメインコになります。990円です。みなさんの手でこの靴下をオカメ柄にしてください。

 あと、ツイッターでフォローしてくださったことにより、しった「鳥みカフェ」(http://birdcafe.jp/)ここでは32羽の社員さん(全部鳥)にかしづかれながら、オカメちゃんクッキーとかいただけます。神戸なので、お近くの方どうぞ。


[マスコットキャラごろうちゃん | 前のページ | 次のページ]