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光は現れたり



本日のご真影

 1997年の11月15日、生後一ヶ月のヒナの姿でごろう様は我が家に降臨された。以後我が家ではこの日を、「降誕節」として盛大に祝う。
 今年九月、ゼミ合宿で訪れた甲府のワイナリーで誕生日ワインを置き引きされた私は怒り狂っていた。すると夕食時ゼミ生たちが、「ボクたちからの贈り物です」といってごろう様の誕生年1997年のワインをプレゼントしてくれた。しかも、Nちゃんお手製のオリジナルラベルつき。
ゼミ生も「神」である

 今年の降誕節にはこのワインを開けることとする。
 思えばごろう様のお生まれになった1997年はチベット・イヤーであった。ダライ・ラマ14世の伝記映画「クンドゥン」、ブラピ主演の「セブン・イヤーズ・イン・チベット」が封切られ、フリチベ・コンサートなども盛会を極め、欧米におけるチベット・サポートが最高潮に達した年であった。その年に生を受けたごろう様が日本のチベット・サポーターのアイドルとして君臨する運命にあったのは当然のことであった(え?そんなこといっている私だけって? ほっとけ!)。
永遠の私のベイビィごろう様も今年で13才。オカメインコは小さくともオウム科なので長寿である。彼の年を人間の年に換算するとこれから数年くらいは私と同世代にあたることになる。ベンジャミン・バトンじゃないけど、何か距離が縮まっていくみたいでとても嬉しい。


  今回のオカメグッズは、マッダーム・ハルミさんから戴いたフェルトのオカメ室内履き。なんと、フェルト作家の松下小百合さんにつくっていただいた一点モノ。そしてあくび母さまから頂戴したCAP!謹製ペレット鳥がとりあって食べる「鳥愛」ならびに、赤穂です。いつもあくび母さまが赤穂を送って下さるため、最近赤穂を自分では買わなくなりました(笑)。

 この頁をあたたかく見守ってくださっている皆様と皆様のオカメちゃんにも幸いがありますように。 


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