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お正月も松の内の一月八日、ゲルワ・カルマパがインドに出国したというニュースが世界をかけめぐりました。
その日、母はいつものように自分のサイトにいってみると、アクセスが一万超えているではないですか。一万達成はあと一二週間先と踏んでいた母は、迷わずカウンターの故障を疑いました。父に「ほら、いままでリロードしてもあがらなかったカウントが今日は二つも上がるじゃない。壊れたのよ」とかいってます。しかし、違ったのです。マジにあがっていたのですよ、これが。
もともとチベット問題について取材のストックのない報道各社はチベット情報を求めて、リアルな世界はもちろんのこと、サイバー界を遍歴しました。このサイトのアクセス数がのびたのも、世間がいきなりチベット問題に興味を持ちだしたからなのでした。
母はあせった。 なにしろこの人はこのサイトを「ぼくの可愛さを知ってもらいたい」という単純な動機からはじめたもの。チベットものを入れたのは、付加価値をつけて一人でも来訪者をふやし、ぼくの可愛さを見てもらおうとの作戦。その作戦があたったと言いやあたったのだが、ここまでメジャーになることを前提にしていなかったから、ご存じの通り、気の触れたような愛鳥ぶりを恥も外聞もなくさらけだしていたわけで (北の国から調)。しかし、こうなってしまうと、最初は見ない振りをしていたが、どんどんアクセス数は増えていくし、知り合いの先生から「イシハマさんってこんな方だったんですか」とか言われるにいたって、かなり冷や汗をかいているようです。まっぼくにいわせれば自業自得ですがね (←薄情者〜っ)。
アクセサリー入れはオカメインコ柄。アクセ自体がぼくの冠羽でつくったものなのに気が付いた?
ごらんの通りのオカメ狂。
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