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09年冷夏お見舞い申し上げます


  ※今年の夏は93年、03年に並んで涼しい夏になっております。したがって、暑中ではなく冷夏お見舞いにしてみました。

   皆様におかれましてはご清祥のこととお喜び申し上げます。
 我が家の愛息子ごろう様は本日もゴキゲン麗しく、その愛らしさによって今日も世界征服を企んでおります。

 今年、東京で日蝕がありました。蝕が最大になった時、動物たちが異常行動をとるというので、ごろう様を注視していましたが、いつもと同じで秘密基地で静かに昼寝をしておられました。そこで、表に出てみると、これまたワカケホンセイインコがいつものようにアンテナの上で、「クキュークキュー」と鳴いておりました。我が家のセキセイたちも変わりなし。
 結論、東京の日蝕が我が家近辺の生物に与えた影響はゼロ
みなさんのお宅のお鳥様たちはいかがでしたでしょうか。

 さて、実は告白です。

 実は、みなさんに愛されご声援を賜っていた我が家の餓鬼道(♂猫)は、去年の正月二日に猫エイズで短い生涯を終えました。雄猫なので外での喧嘩の中でかなり若い内にうつされたものと思われます。最後の一ヶ月はガリガリにやせ細り、フンチやオシッコの世話が大変でした。餓鬼道の喧嘩相手の雄猫はまだ近辺に出没していますが、まだ四歳そこらなのにもうかなりやせ衰えています。同じ道をたどらないといいのですが。餓鬼道が逝去したのが松の内ということもあり、何となく発表の時期を逸しておりました(直接お問い合わせのあった方にはお答えしておりましたが)。
 というわけで、つまりここ一年半、我が家は猫のいない状態が続いていました。しかし、09年八月一日、茶トラの子猫をお迎えしました。フリー・チベット関係の方のおうち周辺で生まれた由緒正しいノラの赤ちゃんです。まだ本当に小さな赤ちゃん猫の時に結膜炎にかかってあまりにひどい状態だったので、フリー・チベットさんに保護されたとのこと(写真は育ての親フリーチベットさんとるり)。

 その方は子猫に名前をつけていなかったのですが、我が家にお迎えしたことを契機に、18年我が家にいた同じく茶トラの女の子猫るりの名前を襲名して、るりジュニアとしました。餓鬼道の例もあるので今度の子猫は家の外に出さないで育てようかと思っています。

まだとても小さくて狩猟本能も全開なので、分別がつくまではごろう様とは別棟に暮らしています。絶対安心の状態になるまで母屋には入りませんので、ごろう様のファンの方、ご心配なさりませぬよう。
私事ばかりですいません。

 みなさま、ならびにみなさまの愛鳥の健やかな毎日をお祈りしております。


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