まりりん学(入門編)


タイプ 見ての通りのノーマル

 12才

職業 可愛いこと

特技
 トイレットペーパー、まくらなどの大物まわし。
 かかってきた電話の受話器をとる。
 CDプレーヤーからCDをとりだす。
 後ろ歩き
得意技
 まりキック
 まりパンチ
 足の甲にのってぷりっと見上げて人間のお出かけを阻止すること
苦手技
 飛んで回って着地すること。
好きなもの
 女の人 (獣医のI 先生は除く)
 電子音(電話のコール音・パソコンの起動音など)
 ぬいだばかりの靴下。
 人間の足の裏
 秘密基地
 だらだらした人
 布もの(タオルケット・縫い目のある台拭きなど)
 薄暗くて暖かいところ
嫌いなもの
 男の人
 獣医のI先生
 キャリー
 カラス・鳩
 懐中電灯
 初めてみるもの
 

まりりんの五つの顔

春告げ鳥モード

まりりんに春がきて寝食を忘れて "ぐるぐる" している状態(→"ぐるぐる"の項参照)。
闘うオカメインコモード
なわばりに入ってきた者に対して発動する。但し、シャープペンお尻に対しては常時発動する。ちっとも怖くない。
わくわくの風モード
非常にゴキゲンで体が上下左右に"わくわく" としている状態。 デルモ歩き、つま先だち、ギャル立ちで肩あげ、ぷりぷりの状態で歩く (→"ぷりぷり"の項参照)。
親父鳥モード
もともと女性が好きなのだが、特にスカートやT-shirtの中に入りたがり、●ラジャー、ストッキングに異常な執着をしめす状態。

ぎょりぎょりモード

熟睡直前のウトウトしている状態。"ぎょりぎょり" とは、眠くなった時するインコのはぎしりの音なのだ。

まりりん用語集(五十音順)

一本釣り
めがねにくいつかずにはいられないまりの習性を利用して、食いついたところで、つりあげてカゴに入れること。
えばりん
まりがごきげんの時 (オカメ) 胸を張って歩いている状態。
お口ぱかっ
衝撃を受けた時、お口が半開きになったままになること。
かみかみ
まりが口すさびにかみかみするもの。紙箱・菜箸・板・壁紙・チラシなど(用例→かみかみ板)
ぐるぐる
春告げ鳥モードの時、寝食を忘れて遊び狂っている状態 (注→春だけでなく夏秋にも発動する)
げろりん
愛する対象にまりから送られるゲロのこと (用例→朝ゲロ 夏ゲロ など /注→朝ゲロは臭い)
月代(さかやき)
男性ホルモンが強くなると頭部に現れるグレー部分。
幸せの足音
ゴキゲンのまりがこっちへ向かってくる際の足音。
土蜘蛛
新聞の下に潜んでいるまりが、新聞をめくった相手をめがけてとびかかること。
つのつの
羽根変わりの時、新しい羽が羽鞘にくるまれて生えてきている状態。
ねぼりん
起きぬけでねぼけている状態。よく転ぶ。
ぷりぷり
 カタカナで表記される時は、まりりんお怒りの時、ひらがで表記の時はでゴキゲンな時を言う (派生語→ぷりっ)
まりりんな
オカメインコのいる楽しい生活を形容する言葉 (用例→まりりんな毎日)
見張り足
まりが巣作りしている時、安心のために確認する人間の足。原則的に見張り足の見えないところにはいかない。


(c)1999 狭霧家薫&石濱裕美子。無断使用・無断転載・二次使用を禁じます。