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13年愛鳥週間

〜ゴールデンウィークは護国寺へ〜


 五月の第一週は愛鳥週間。神のつくりたもうた生き物中でももっとも美しい鳥類をとりわけ盛大に愛でる週です。野鳥たちの子育てをみまもり、家の中の小鳥たちへはおしみない愛を注ぐ週です。
 最近日本野鳥の会も指摘しているのが、スズメやツバメの減少。瓦やひさしのある日本家屋がへり、スズメや鳥たちが営巣する場所がなくなっていくことが一因だとか。
 昨年ゴールデンウィークにお邪魔した出雲の峯寺さんでは、玄関の吊り電球の笠の上につばめが営巣していました。夕方になるとつばめは人間に見える巣の中でくつろいで、下を通る人間をぜんぜん畏れていませんでした。思えばつばめは蚊やブヨを食べてくれるので、人間はツバメを認め共存してきました。昔は毎年ツバメがかえってくると春をかんじ、つばめの夫婦の巣作りとヒナの成長を楽しみ巣立ちをしたあとは、夏の訪れを感じたものです。私は庭に野鳥のごはん台を作っていますが、もうすぐ親スズメがヒナをつれてきて、そのプリティーな親子のしぐさをガラス越しにみることができます。私事ながら、内外に鳥のいる生活を続けているうちに、精神衛生は向上し不安や不満と無縁になりました。
 従って、新築家屋には、ひさしとすずめの巣をつくれる屋根をつくることをトレンドにすれば、日本人も少しは明るい気持ちになるのではないでしょうか。みなさんも騙されたと思って、庭や軒先にツバメを誘致してみてください。可愛いですよ〜。
ちなみに、母の日にはネットで「サンキュー、ママ」という文字入りのケーキを注文して、ごろう様に注文のエンターキーを押してもらいます
 以下の写真はあくび母さんより送って戴いた、ごろう様の鯉のぼりと五月人形です。五月人形をみつめめる「なんじゃこりゃ」という表情をお楽しみください。
わが愛鳥ごろう様が出世して世界の帝王になることを祈りました(笑)。




さて、今年のゴールデンウィークは円安で、かつ平日が多いことから、国内旅行が多くなると見られています。そんなみなさんに耳寄りな情報。五月一日から六日まで、五代将軍綱吉公ゆかりの護国寺において、チベット・フェスティバルがあります。パンフレットをご覧いただければ分かるように、チベットのお坊さんが24名来日され、寺院内で行われる仮面舞踊や砂マンダラがご覧いただけます。またチベットの一般的なたべものであるモモ(チベットぎょうざ)とチャン(どぶろく)もいだたけます。みなさん是非起こしください。
有楽町線護国寺駅から徒歩一分です!

 



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